[要注意]JAL国内線特典航空券がまさかの改悪 空港利用料に気をつけて!

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JALマイル使い方

最近は海外への旅行ができないため、国内線でマイルを使っている方も多いでしょう。

国内線の特典航空券で必要なマイルが増加することを知っているでしょうか?

今回は、先日発表された、JAL国内線特典航空券の改悪について解説していきます。

結論から言うと、

  • 今までの特典航空券のマイルに空港利用料としてプラスでマイルが必要になる
  • プラスの額は空港によって異なり、羽田空港だと300マイルほど余計に取られる
  • マイル還元率は落ちてしまうが、1マイルの価値自体はほとんど変わらない

これらの事実を知っておくべきです。

最近はコロナ禍もあってなかなかいいニュースを聞かないですが、マイルを貯めている以上従うしかありません。

耳を背けたいところですが、知らないと損をしてしまうので、しっかり解説していきます。

2023年度からはじまる新しい特典航空券についてはJALカードnaviメインですがこちらの記事でまとめています。

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改悪される時期、特典航空券の種類

この改悪が適用されるようになるのは、

2021年10月31日以降に予約した国内線特典航空券になります。

なぜ10月31日という微妙な日になっているのかよくわかりませんが、なにか大人の事情なのでしょう。

これ以降に予約をした航空券が対象になるので、

例えば、年末年始期間の特典航空券航空券を10月30日以前に予約すれば、その航空券は改悪の影響を受けることなく搭乗可能です。

もし明確に旅行の日程が決まっているのなら、10月30日以前に予約しておきましょう。

それでは次に改悪されるマイルについて解説していきましょう。

追加で支払うマイル

追加で支払わなければならないマイルは、空港の利用料の名目でマイルを徴収されます。

もともと現金で購入する航空券では空港施設使用料が設定されていたのですが、

これからは特典航空券でも徴収されるようになります。

空港の利用料となるマイルは空港によって異なり、以下のようになっています。

空港必要マイル
中部空港(セントレア)440
羽田空港(東京国際空港)290→370
成田空港(成田国際空港)290→370
新千歳空港270
伊丹空港260→340
関西空港(関西国際空港)260→340
仙台空港230
那覇空港120→240
福岡空港100
北九州空港100
出典:https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/use/jal/dom/miles.html

発表された当時からさらに空港使用料が上昇し、→がついている空港はさらに必要なマイルが増えました。

離陸する空港と着陸する空港の両方にマイルが設定されている場合、

両方の利用料を取られることになります。

もし中部空港を利用しようとしたらかなり高くなってしまいますね。

自分が住んでいる場所によって影響の大きさがかなり変わってきそうです。

私は福岡に住んでいるため毎回必要なマイルは100マイルとそこまで高くなかったのですが、

名古屋住みだとかなりの大打撃ですね。

中部空港の利用料ってかなり高いんでしょうか?

マイルの価値はどれだけ下がる?

次にマイルの価値がどれくらい下がるのか考えていきましょう。

今回はなるべく利用者が多いと想定され、かつ公平に比較ができるように、

A区間、B区間で比較するため、

A区間で最も利用者が多いであろう、羽田ー伊丹間

B区間の主要路線の一つである、羽田ー福岡間と、

この2つについて見てみることにします。

また、料金の比較は2週間後の平日、特便の料金を採用することにします。

特便にする理由は、キャンセルしたときの手数料を一番近いものにするためです。

キャンセル料がなるべく近い料金を比較するのが最も妥当だと言えます。

普通運賃と比較すると、特典航空券の取消手数料が高すぎですし、

先得で予約してしまうと運賃の50%が手数料となり、これは特典航空券より高すぎます。

それでは比較してみましょう。

羽田ー伊丹間(A区間)

これもだいたいですが、特便割引で片道15000円ほどでしたのでこれを採用することにします。

改悪前では、2.5円/マイル

改悪後では、2.29円/マイル

こちらも1マイルの価値としては0.2〜0.3円の減少にとどまっています。

確かにマイルが増えるのは非常に残念ですが、

皆さんの思っている以上に影響は少ないのではないでしょうか?

羽田ー福岡間(B区間)

この区間の以前までのマイルは片道7500マイルでした。

今回の改悪を受けて、片道のマイルは、

羽田空港の290マイルと福岡空港の100マイルを合わせて、

7500+290+100=7890マイルになってしまいます。

特便割引3を利用したときの航空券は

30000円から32000円ほどでした。

安いものを採用し、仮に30000円としましょう。

1マイルの価値としては、

改悪前では、4.24円/マイル

改悪後では、4.03円/マイル

となり、

1マイルあたりの価値としては、0.2円程度下がることがわかりました。

思ったより誤差ですね。

そこまで気にしすぎる必要はないのではないでしょうか?

価値の差を可視化しました

1マイルあたりの価値が10月末以降どれだけ変わるかを必要なマイルによってグラフにしてみました。

A区間のマイルの違い

A区間の1マイルの価値の差をグラフにしたのがこちらになります。

仮に利用料が600マイル必要になったとしても、

せいぜい1マイルの価値の違いは0.2円程度にとどまっています。

10マイルで2円くらいの違いなのです。

仮に福岡空港からマイルの設定がない地方の空港まで利用したと考えたとき、

必要マイルは+100マイルになるため、1マイルあたりの価値は0.05円以下の違いに収まります。

果たしてこれを騒ぎすぎるのはどうなのでしょうか?

B区間のマイルの価値の違い

同じようにB区間もグラフにしてみましたが、マイルが多くなったときでも、

1マイルの価値のちがいは0.3円程度に収まります。

これらの結果から、確かに改悪ではあるかもしれませんが、

大打撃を受けてもう特典航空券を使わないというほどではないかと思われます。

これからの特典航空券の対策

前の項でそこまで価値が変わらないという話をしましたが、

必要なマイルが増えるのは事実なので、対策を考えていきましょう。

基本的には以下のようになるでしょう。

  • すでに決まっている旅行は10月30日までに予約する
  • それ以降はなるべく必要マイルの低い路線または現金の料金が高い路線を利用する

グラフを見てもらうとわかるように、

利用料が高ければ高いほど、マイルの価値は下がってしまいます。

しかし、仮に空港施設使用料としてのマイルが少なくても、そもそもの現金の運賃が安かったらマイルの価値は低くなります。

これらの内容を踏まえて、特典航空券をどこで使ったらお得なのかをこちらの記事で解説しています。

この記事では実際に1マイルの価値を区間ごとにすべて計算させてどこで使うべきか考察しています。

この記事を見てもらえるとわかるのですが、名古屋発着の路線でもそこまでマイルの価値は低くなっていません。

そのため、よっぽどマイルを大事にしたい人でない限りこれからも同じように使って構わないと思います。

まとめ:改悪してもマイルの価値はほぼ変わらない

今回は、10月末から行われるJALマイルの改悪について解説しました。

見てもらえばわかるとおり、マイルの価値はほぼ変わらないという結果でした。

これに過度に反応しすぎず、これからも特典航空券をもっと利用してお得に生活していきましょう。

それでは今回もありがとうございました!

今回の出典

JAL国内線特典航空券 必要マイル数 - JALマイレージバンク
JAL国内線特典航空券 必要マイル数
ご指定のページが見つかりません - JAL

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