皆さんはモバイルSuicaにどうやってチャージしていますか？
圧倒的に普及したモバイルSuicaですが、少しでもお得にチャージできたほうがうれしいですよね。
今回はそのモバイルSuicaにチャージできる手法でオトクなものをまとめました。
結論からいうと、
- チャージできる方法はビューカード、それ以外のクレジットカード、Apple Payのカード、またはJR東日本内の券売機、コンビニなど
- ビューカードを使えば関東圏内の地域でオートチャージが可能
- 普段使いするならビューカードチャージが楽でお得になりオススメ
このようになります。
交通系ICもモバイルにすればチャージするのに券売機に並んだり、わざわざ現金をおろして使う必要は一切ありません。
とりあえずモバイルSuicaにチャージできるクレカがほしいならビュー・スイカカードがオススメです。
ハピタスというポイントサイトで作成すると、ポイントサイトと入会キャンペーンのポイントで1万ポイントくらいはもらえますよ。
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モバイルSuicaのチャージ方法一覧
まず、モバイルSuicaにチャージできる方法をまとめると以下になります。
- ビューカード（ビュー・スイカカードやJALカードSuicaなど）
- それ以外のクレジットカード（クレカのポイント付与対象外が多い）
- Apple Payに追加できるクレジットカード（ただし対象外のカードあり）
- JR東日本の券売機やセブン銀行ATM
主なチャージ手段としてはこれらになるでしょう。
それ以外にもあるかもしれませんが、主なチャージ手段はここにあげているとおりです。
それぞれについて特徴がありますので解説していきます。
ビューカード→オートチャージ可能でお得なカード
ビューカードはJR東日本のビューカードが発行しているクレジットカードです。
ビューカードを持っていれば、Suicaのアプリで下の写真のようにチャージをすることができます。
ビューカードを持っていれば左のViewと書いてあるとこからすぐにチャージができます。
電車に乗る前でも、乗ってる間でもアプリからすぐチャージできるので、チャージ機に並ぶ手間も一切ありません。
そして、ビューカードの特筆するメリットとしてはそのお得さにあります。
次で解説しますが、Suicaのアプリでクレジットカードを登録してチャージしてもほとんどのカードではポイントが付与されません。
代表的なところでいうと、楽天カードや三井住友カードなど、持っている方が多いカードたちはSuicaに直接チャージしてもポイントは付きません。
それがビューカードでチャージをすると、チャージした金額の1.5%相当のJREポイントが付与されます。
普通のクレジットカードだと1%分のポイントであることが多いので、仮に他のカードでポイントが付くにしても、比較的還元率は高いと言えます。
さらに、このJREポイントは非常に使い勝手がよく、ポイントの価値がかなり高いです。
一例をあげると、JR東日本の新幹線や特急のチケットと交換できたり、高い割合でJALマイルに交換できたりします。
ポイントの価値についてはこちらの記事でも解説しています。
私はビューカードの中でもJALカードSuicaを使っていて、このカードからモバイルSuicaにチャージしています。
JALカードSuicaがあればJALマイルに交換でき、ポイントの価値をめちゃくちゃ上げることができるのでおすすめです。
ビューカードのオートチャージについて
ビューカードをモバイルSuicaのアプリに登録するとオートチャージが設定できるようになります。
残高がある金額を下回ったときに改札にタッチすると自動的に指定した金額だけビューカードから入金されます。
オートチャージはかなり便利な機能ではあるんですが、少し残念な点がありSuica、PASMOの圏内で使わないとチャージされません。
例えば関西圏はICOCAですし、九州はSUGOCAやnimocaの圏内なのでオートチャージの対象になりません。
もし東日本以外の地域でビューカードによるオートチャージが魅力に感じている方は要注意です。
私もオートチャージ使いたいなーと思っていましたが、九州では使えないので諦めてアプリからチャージしています。
アプリから都度チャージでも全然便利ですけどね。
ビューカード以外のクレジットカード→ポイントが付かない
ビューカード以外にもSuicaのアプリではクレジットカードを登録してチャージをすることは可能です。
楽天カードや三井住友カードなど使っている方が多いであろうクレジットカードを追加できます。
ただし、ここにはかなり重大な欠点があって、ほとんどのクレジットカードではチャージしてもポイントが付きません。
楽天カードを使っても楽天ポイントはつかないし、ほぼすべての三井住友カードではVポイントが付きません。
この点を理解せずに使い続けるとまじで大損するので要注意です。
ただし、ビューカード以外でもポイントが付くクレジットカードはかなり少ないですが存在します。
まず、クレジットカードの名前に「Suica」とついているカードはポイントが付きます。
例えばイオンSuicaカードやANA VISA SuicaカードなどはJR東日本と提携しているカードなのでそれぞれWAON POINT、Vポイントが付与されます。
それ以外にも、セゾンカードはすべてのカードでモバイルSuicaのチャージに使ってもポイントが付きます。
自分が持っているカードがSuicaチャージでポイント付与の対象となるかどうかは、
「持っているカードの名前 ＋ ポイント対象外」と検索すればほとんどの場合出てきます。
確かにメインで使っているカードでまとめたい気持ちはわかりますが、せっかくクレジットカードを使っているのにポイントが付かないのはもったいなさすぎます。
よく注意して使ってみてください。
Apple Payからチャージ→ポイント対象外の抜け穴あり
モバイルSuicaでは、Apple Payに追加したクレジットカードやデビットカードなどからチャージすることも可能です。
そしてこのApple Payからのチャージには、実はポイントを付与できる抜け穴があります。
残念ながらこの方法はiPhone限定となり、AndroidのGoogle Payやおサイフケータイでは同じようなことはできません。
例えば、クレディセゾンが発行するセゾンカードは、モバイルSuicaのチャージでもApple Payを使えばポイントが貯まるカードの一つです。
セゾンカードはインビテーションでゴールドカードが狙いやすいものもあるので、興味がある方はモバイルSuicaで活用して狙ってみるのもいいかもしれません。
JR東日本の券売機やセブン銀行ATM
モバイルSuicaのチャージ方法として、券売機やATMでチャージする方法もあります。
JR東日本の券売機には、モバイルSuicaもチャージできる券売機が設置されています。
ただし、このやり方は、現金を使ってチャージする方法なので、一切ポイントが付きません。
ポイントがつかないので、言ってしまえば、チャージでもらえるはずだった特典を損してしまうことになります。
結局どれが一番お得？
最後に、これまでたくさんのチャージ方法を載せてきましたが、結局一番オトクなのはどれでしょうか。
- ビューカードはチャージの手間が最も楽で1.5%還元
- 直接クレジットカードからチャージするのはポイント対象外のことが多いので避ける
結論はこうなります。
ビューカードかTOYOTAウォレットを使うか好きな方を選ぶのが最も賢い方法でしょう。
実はモバイルSuicaはチャージでポイント還元を受けるのがそこまで難しくなく、むしろポイントが取りやすいともいえます。
Suicaなどの交通系ICはいまや全国どこでも使える決済手段で、PayPayなどのQRコード決済よりも明らかに楽で使いやすいです。
ぜひともモバイルSuicaを活用してより便利な生活を送ってください。
まとめ：クレカ使うならビューカードかTOYOTAウォレット
今回はモバイルSuicaにチャージできる方法をすべてまとめて、最もお得にSuicaにチャージするにはどれを使うべきかについて解説しました。
結論をまとめると、
- クレジットカードからチャージしたいならビューカードかTOYOTAウォレット経由で使う
- 一番オトクなのはTOYOTAウォレット経由のクレジットカード
- 一番ラクに使えるのはビューカードでオートチャージもできる
このようになります。
交通系電子マネーは電車やバスで使うだけでなく、ほとんどのお店で使えるようになっていますからよりお得に使うのはもはや必須です。
ぜひとも自分にあったチャージ方法を見つけて利用してみてください。
それでは今回もありがとうございました！
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