Apple Watchで支払うとき何を使う?Apple Payにおすすめの決済まとめ

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Apple Watch

Apple Watchを持っている方で、なんだか使いこなせてないなと感じていませんか?

もしそのように感じているのならぜひともApple Payを使ってみてください。

実はApple Watchは支払いにこそ最適のガジェットの一つとなっています。

Apple Watchで使うべき支払手段とその理由を簡単に結論から言うと、

  • Suica、PASMOの手軽さは桁違いなので入れないのは論外
  • WAONを入れればイオンで圧倒的なスピードで支払える
  • セゾンパールアメックスならお得でかつ素早く支払えるという二刀流

このようになります。

Apple Watchを腕につけておきながら現金で払うのは正直なんのために使ってるんだろうと疑いたくなるほどにApple Payでの支払いは便利です。

ぜひとも今回紹介するような決済手段を導入して便利でお得にApple Watchを使ってみてください。

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Apple WatchのApple Payとは?

まずApple WatchユーザーであればApple Payという単語を忘れてはいけません。

Apple Payとは、アップル製品で使うことのできる決済手段であり、Apple Payという支払手段が存在しているわけではなく、Apple Payの中にクレジットカードや電子マネーを追加して使うことができるというイメージです。

最近流行りのPayPayやau PAYなどのような決済手段そのものの名前ではありません。

Apple Payにはクレジットカード、電子マネー、ポイントカードや航空券などを追加することができ、その都度使い分けて使用することが可能です。

このように、様々な決済手段を一つにまとめることができることもApple Payの魅力の一つです。

それでは、実際にどのような決済手段を追加するべきなのか解説します。

Apple Payに追加すべき決済手段

さて、それではApple Payに追加すべき決済手段についてまとめていきます。

私が考える追加すべき決済手段は以下のようになります。

  1. 必須 SuicaまたはPASMO
  2. イオンを使うなら WAON
  3. セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード
  4. Pontaカード

ぶっちゃけいうと、私が個人的にApple Watchに追加しているカードはこれくらいです。

キャッシュレスオタクになると大量にカードを追加した画面をスクショして見せ合うという風潮がありますが、 実用面を考えればこれくらいあれば十分です。

大して使わないカードを追加してしまうと、使いたいカードを選択するのに時間がかかるので不便です。

それではそれぞれのカードについてなぜ追加すべきなのか解説します。

必須 SuicaまたはPASMO

SuicaまたはPASMOをApple Watchに追加しないことはありえません。

SuicaまたはPASMOと毎回言うのは面倒なのでここではSuicaだけ書きますが、すべての内容はPASMOを含みます。

SuicaがなぜApple Watchで使うのに必須なのかというと、

Suicaが唯一Apple Payでエクスプレスカードを使うことができるカード

だからなんですね。

エクスプレスカードという機能をご存知でしょうか?

普通Apple Payに追加したカードというのはApple WatchでApple Payの画面を表示して使うカードを選択してから使う必要があるのですが、

エクスプレスカードに追加されたSuicaはApple Watchを全く操作せず決済端末にタッチするだけで支払いができます。

こんなに支払いがストレスなしにできる決済手段はいまだかつて見たことがありません。

さらにSuicaは交通機関の改札でのタッチだけでなく、お店で利用する際も交通系ICで払いますと伝えればタッチするだけで支払うことができます。

Suicaだけで支払うならもはやApple Watchを見る必要もないということです。

iPhoneで払えば十分という方もいるかも知れませんが、Apple Watchを持っているならぜひともこちらを使ってもらいたいところです。

確かに左についていると改札でタッチする側が逆になってしまうというのはごもっともですが、本当に便利なのはお店での支払いです。

お店で支払いをするときの端末はだいたい腕を近づけるのに丁度いい場所にあり、左手をかざすのにベストな場所にあるんです。

個人的にこれよりも手間が少ない支払い方法は他にないんじゃないかなと思っています。

もしこの楽さを超えるとすればAmazonが開発しているレジすら存在しないコンビニくらいです。

ぜひともApple Watchを使っているならばSuica(PASMO)は必ず導入してほしいところです。

こちらの記事では、電子マネーSuicaにより簡単でお得にチャージすることのできるJALカードSuicaについて解説していますのでこちらも合わせてぜひご覧ください。

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また、もし今持っているクレジットカードでお得にSuicaを使いたいという場合、TOYOTAウォレットというプリペイドカードを使うのが便利です。

TOYOTAウォレットについてはこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。

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イオンを使うなら WAON

皆さんはどのようなスーパーを使っているでしょうか?

やはり全国規模のスーパーの代名詞といえばイオンです。

もしイオンを頻繁に使うのならば、Apple WatchのWAONは非常にQOLが上がります。

Apple WatchのWAONであれば、チャージはすべてWAONアプリで完結し、ポイントのチャージなどもアプリ内で行うことが可能になります。

カード型のWAONをチャージするためにWAONステーションにぞろぞろ行列ができているのを見かけますが、あんな行列に並ぶ必要もありません。

WAONに対して必要な動作はすべてWAONアプリで行うことができます。

WAONをカードで使っていたのならばぜひともApple Watchに追加して使ってみてください。

一つ注意点ですが、もしJMB WAONという、JALのマイルが貯まるWAONを使っていた場合、Apple PayのWAONでは使えませんのでご注意ください。

ただし、こちらの記事でまとめていますが、実質的にApple PayのWAONのほうがJALマイルの還元率が高い状況を作ることは可能です。

もしJALのマイルが貯めたいのにと困っている方は参考にしてみてください。

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セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード(通称セゾンパールアメックス)は電子マネーではなくクレジットカードになります。

セゾンパールアメックスはApple Payに追加してQUICPayとして使うとお得でかつ素早く支払うことができるようになります。

セゾンパールアメックスはQUICPayとして使うと永久不滅ポイントが3%相当もらえる特典があります。

3%というのはクレジットカードの中でも群を抜いて高い還元率でこれを超える還元率のクレジットカードというのはなかなかありません。

さらにQUICPayは決済手段の中でもかなり決済までのスピードが早く、かなりスピーディに支払いができます。

QUICPayが使えるお店でよく買い物をするならかなりおすすめです。

ちなみに、先程WAONについて紹介したにもかかわらずnanacoについては触れていませんでした。

その理由はここにあって、実はセブンイレブンではnanacoよりもセゾンパールアメックスのQUICPayを使ったほうが還元率が高くなるんです。

イオンの場合、お客様感謝デーなどQUICPayを使ってしまうと受けられない割引が多々ありますのでWAONを使う価値があります。

しかしながら、正直セブンイレブンではnanacoを使うよりセゾンパールアメックスを使ったほうがお得です。

さらに実は25歳以下の場合、セゾンパールアメックスを使うとさらに還元率が上がる特典もあるのです。

詳しくはこちらの記事にて解説していますのでぜひご覧いただければと思います。

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Apple Payへの追加方法

さて、これらの決済手段を導入する方法について最後に解説していきます。

基本的にはApple WatchのApple Payにカードなどを追加する場合、iPhoneにデフォルトでインストールされているWatchアプリを使用します。

最初にApple Watchをペアリングする際に使うアプリでもあります。

Watchアプリを開くと少し下にスクロールしたところにウォレットとApple Payという項目があります。

Watchアプリを下にスクロールした画面
Watchアプリを下にスクロールした画面

これをタップするとApple Payにカードなどを追加することができる画面になります。

Apple Payの設定画面
Apple Payの設定画面

クレジットカードであればこの「カードを追加」のところでクレジットカード番号を入力することで使用できるようになります。

もし新しくSuicaやWAONなどの電子マネーを発行する場合、「カードを追加」で作成することが可能です。

ただし、この画面で作成した場合最初のチャージは可能ですが、2回目以降にチャージする場合、Apple Watchに追加している電子マネーはウォレットアプリからチャージができないようになっています。

電子マネーの作成をしたあとに各電子マネーの専用アプリをiPhoneでインストールすることになります。

そのため、どうせ入れる必要があるなら最初からSuicaやWAONのアプリをiPhoneに入れておいていいと思います。

まだ追加したことのなかった方は参考にしてみてください!

まとめ:Apple Watchは支払手段を使いこなしてこそ一流

今回は、Apple Watchで使うべき支払手段について解説してきました。

Apple Watchは支払いに使ってこそ本領を発揮します。

確かに通知が見れる、カレンダーが確認できるなど、Apple Watchだからこそできるメリットはたくさんありますが、私としては支払いでスマートに使ってこそApple Watchなのではないかなと思います。

ぜひとも今回紹介したような支払手段をApple Watchに導入してより快適なキャッシュレスライフを送ってみてください!

それでは今回もありがとうございました。

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