みなさんはPontaポイントをどのように使っているでしょうか?
ローソンで普通に支払いに使っている人も多いかもしれません。
しかしローソンで支払いに使ってしまうのは非常にもったいないです。
Pontaポイントはポン活と呼ばれる方法でお試し引換券に交換するとめちゃくちゃお得に使うことができます。
今回はポン活も含めPontaポイントを活用する様々な方法、またどうやって貯めるべきかについて解説します。
お得な交換先を簡単にまとめると、
- ローソンでお試し引換券に交換すると1ポイントあたり2円を超えることも
- JALマイルは言わずとしれた最強の交換先
- au PAYマーケット限定ポイントに交換すればウェル活と同じように1.5倍の価値で使える
- ローソンの支払いでポイント利用するくらいならau PAY経由で現金に変えたほうがいい
となります。
これらの使い方 知らなかったという方はぜひとも参考にしてみてください。
また、Pontaポイントを貯めるならハピタスというポイントサイトを使うのが大きな近道になります。
ポイントサイトで楽天市場を利用したりクレジットカードを発行すると大きくPontaポイントを貯めることができて、かつある方法を使うと毎月200円のコンビニクーポンがもらえるようにもできて非常にお得です。
ぜひハピタスを活用してPontaポイントを貯めてみてください。
\ Pontaポイントにお得に交換 /
Pontaポイントの使い方一覧
それでは、まずPontaポイントがどのような場面で使うことができるかについて述べていきます。
簡単にまとめると、Pontaポイントが使えるのは以下のようなときになります。
- ローソンやケンタッキーなどのPontaポイントの提携店で1ポイント=1円で使う
- ローソンお試し引換券
- 2ポイント=1マイルでJALマイルに交換(キャンペーンで10ポイント=6マイルになる)
- au PAYマーケット限定のポイントに1.5倍増量して交換
- au PAYにチャージ(チャージした残高は送金可能)
- auカブコム証券で1ポイント=1円で投資
- au PAYカードの支払いで1ポイント=1円で使う
- Ponta Webからオリジナルグッズに交換
このように、au関連やそれ以外でも使い方はたくさんあります。
今回はこの中でも特におすすめの使い方、使っちゃダメな使い方について解説していきます。
おすすめの使い方
最初におすすめの使い方についてです。
これらに対してPontaポイントを使うのはかなり得なのでぜひともおすすめしたいです。
- JALマイルに交換(1ポイント=1円以上〜10円にも)
- au PAYマーケット限定のポイントに1.5倍増量して交換(1ポイント=1.5円)
- ローソンお試し引換券(1ポイント=1〜3円を超えることも)
この3つになります。これらはPontaポイントを語る上で外せない使い方です。
それぞれ解説していきます。
1.JALマイルに交換 1ポイント=1.8円〜
Pontaポイントはとても簡単な手続きでJALマイルに交換することができます。
ポイントの交換レートについては、2ポイントにつき1マイルで、50%の交換率になります。
また、年に数回増量キャンペーンで60%の交換率で交換できることもあります。
ここでは増量キャンペーンが適用されたときの60%で解説をしていきます。
仮に60%の割合で交換した場合、1マイルに占めるPontaポイントは1.7ポイントほどになるため、
もし1.7円以上の価値でJALマイルが使えないと損することになります。
しかしそんな心配はする必要がありません。
それくらい、JALマイルは使ったときの価値が高いというわけです。
こちらの記事をご覧ください。
この記事では、JALマイルで特典航空券を発券した場合に価値がどれくらい上がるかについて解説しています。
この記事を見てもらえるとわかるのですが、1マイルの価値は平均して1マイル4円以上になることがわかります。
もちろんこの運賃はJALの中でもかなり高めの運賃を採用していますので一律4円の価値があるかというと違いますが、それでも1マイルの価値は3円以上と言ってもいいでしょう。
1マイルが3円になるのならば単純計算で1マイルあたり1.3円得するわけです。
だいたい特典航空券は7500マイルでの交換が多いので、一回の特典航空券の交換で約10,000円得することができます。
7500マイルは12500Pontaポイント貯めることで交換することができます。(増量中)
ここでの1Pontaポイントの価値は1ポイント=1.8円ということになりました。
特典航空券の威力がおわかりいただけたでしょうか?
Pontaポイントを使うのに迷ったらとりあえずJALマイルはダントツでおすすめの交換先です。
増量キャンペーンまで交換しないほうがいいですが、ぜひともJALマイルに交換してみてください。
2. au PAYマーケット限定のポイントに1.5倍増量して交換 1ポイント=1.5円
Pontaポイントはau PAYマーケット限定のポイントに交換するだけでポイントが最大1.5倍になります。
先ほどのJALマイルと比較すると少しポイントの価値は落ちますがそれでもかなり高いです。
通常会員の場合、限定のポイントに交換すると1.1倍のポイントになるのですが、
auスマートパスプレミアム会員の場合1.5倍のau PAYマーケット限定のポイントに交換することができます。
auスマートパスプレミアムは月額548円の有料サービスなのですが、1500ポイントを交換した場合750ポイント増えることになり通常会員での特典と比較しても548円以上の増量となっているのでもとが取れることになります。
もちろんそれによりPontaポイントの価値は下がりますが、それでも1円以上になっていることには変わりません。
もしauスマートパスプレミアムに加入したことがないのであれば30日無料なので無料期間中に交換すれば増量分はすべて利益になります。
より詳しく知りたい方はこちらの記事にてまとめておりますのでぜひご覧ください。
3. ローソンお試し引換券 1ポイント=1〜3円
今回の本題でもあるお試し引換券です。
ローソンで販売されている商品を定価よりも少ないポイント数で引き換えることができるサービスです。
例えば、ローソンでカップに入れるコーヒー1杯150円がポイントでお試し引換券に交換すると、70ポイントで交換することができます。
1ポイントの価値は2円以上になります。
たしかにこれはとてもお得なのですが、比較対象がローソンのコンビニ価格になっているのでポイントの価値が無理やり割り増しされてしまいます。
スーパーなどの価格と比較するとそこまで価値が高くならない可能性もあります。
定価からあまり値下げされることがないお酒や、からあげクンなどのローソンにしか売ってない商品に使うほうが価値が高いといえます。
それをわかっている人が多いのか、わりとお酒関連は出るとすぐなくなるイメージです。
それ以外の商品は旅行でどうしてもコンビニを使う必要がある場合にお試し引換券を使えば費用を浮かせることができるので使うようにしています。
例として、旅行で泊まったホテルの近くにスーパーがない場合コンビニに行くしかないですから、そのような場合にドリンクや次の日の朝食を購入するのにお試し引換券を使うのは有用であると言えます。
自分のライフスタイルに合わせて活用してみてください。
お試し引換券についてはローソンのサイトで確認できますのでぜひ確認してみてください。
https://www.lawson.co.jp/ponta/index.html
使うべきではない使い方
先ほど紹介した使い方の中には使ってはいけない使い方も多々あります。
使ってはいけないものを上から順にあげると、
- Ponta Webでオリジナルグッズと交換
- ローソンで1ポイント=1円として利用
- auカブコム証券で投資信託購入にあてる
この3つはわざわざPontaポイントを使うのはもったいないです。
それぞれ理由を解説します。
1. 交換しちゃダメ Ponta Webでオリジナルグッズと交換 1ポイント=不明
どんなポイントでもゴミな交換先は存在します。
Ponta Webというサイトで調べてみるとPontaのぬいぐるみなど謎のグッズが交換先にあるのを見ることができます。
普通に考えてこれはPonta愛がとんでもない人向けのアイテムで普通にポイントをお得に使いたい人からすると無駄なアイテムでしかありません。
ネタでも交換するのはやめましょう。
2. ローソンで1ポイント=1円として利用 1ポイント=1円以下
ローソンでPontaポイントを提示すると、店員によってはポイント使いますか?と聞いてくる人がいます。
私は毎回NOといって煩わしく感じるのですが、人によってはそれに流されてポイントを使ってしまう人もいるでしょう。
その場面でポイントを使ってしまうのは絶対ダメです!
なぜなら先ほど紹介したお試し引換券という存在があるからです。
ローソンでPontaポイントを1ポイント=1円で使ってしまうと、ローソンの比較的割高な価格を1ポイント=1円で払ってしまうため、もはや1ポイントの価値は1円以下となってしまいます。
Pontaポイントをローソンで使うならお試し引換券一択です。
私はローソンになかなか行かないのでそもそも使おうと思う機会自体が少ないのですが、もしどうしても利用する場合、まずはお試し引換券を調べます。
もしローソンでポイントを使いたいならぜひともお試し引換券を一度検索してみてください。
ローソンアプリでも調べることができるのでそんなに面倒な作業ではないですよ。
3. auカブコム証券で投資信託購入にあてる 1ポイント=1円だが少し損
Pontaポイントはauカブコム証券で投資に使うこともできるのですが、もし投資信託に使いたいなら直接Pontaポイントを使うべきではないです。
なぜならば、投資信託はau PAYカードによる積立ができてクレカ利用のPontaポイントが貯まるからです。
投資信託で直接Pontaポイントを使うのではなく、クレジットカード積立で投資信託を購入し、
au PAYカードの支払いにPontaポイントを充てたほうがポイントがさらに貯まってお得です。
もしPontaポイントで投資をしようとしている方がいたらau PAYカードを使ったクレカ積立を検討してみてください。
こちらの記事でクレジットカード積立などについて詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
どうしても現金がほしいなら→au PAYからじぶん銀行
Pontaポイントはどうしても現金が欲しい場合に対応することもできます。
必要なのはau PAYとauじぶん銀行の口座です。
Pontaポイントはau PAYの残高に交換することができます。
さらにそのau PAY残高はauじぶん銀行と紐付けすることにより普通預金口座に移すことが可能です。
すなわち、Pontaポイントは間接的に現金に交換することが可能なのです。
このやり方の場合、確実に1ポイント=1円になりますがそれ以上にもそれ以下にもなりません。
私はマイルに交換して特典航空券に交換したいためこの方法は使いません。
どうしても現金がほしい方向けの方法になります。
Pontaポイントの貯め方
これまで紹介してきたPontaポイントの使い方は、そもそもPontaポイントを貯めないとどうしようもありません。
どうやって貯めたらいいでしょうか?
オススメの貯め方としては、
- au PAYやau PAYマーケットを利用して貯める
- ポイントサイトハピタスから交換する
- じゃらんを利用して貯める
があります。
au PAYでは200円に1ポイントのPontaポイントが還元されるので使っていればお試し引換券に使えるレベルのポイントはすぐに貯まります。
ただし、大幅に貯めてポイントだけでお買い物やマイルを大量に増やすには向いてません。
大きくPontaポイントを貯めたいならau PAYマーケットなどのauのサービスを活用するのがオススメです。
au PAYマーケットは
また、さらに大きくPontaポイントを貯めるならポイントサイトを活用するのが大事になってきます。
そこで活躍するのがポイントサイトのハピタスです。
まとめ:Pontaポイントは使い方次第で大きく変わる
今回はPontaポイントのお得な使い方について解説しました。
Pontaポイントは使い方を変えるだけで価値が大きく変化することがおわかりいただけたかと思います。
Pontaポイントの価値が上がる使い方を再度まとめると、
- JALマイルに交換 1ポイント=1.8円
- au PAYマーケット限定のポイントに1.5倍増量して交換 1ポイント=1.5円
- ローソンお試し引換券 1ポイント=1〜3円
ぜひとも今回紹介したおすすめの使い方を参考にPontaポイントを有意義に活用してください。
それでは今回もありがとうございました!
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