皆さんはイオンをどれくらい使いますか?
家から近いスーパーがイオンだったらかなりの頻度で使うのではないでしょうか?
私自身、イオンやマックスバリュが近くにあるのでかなりの頻度で利用しています。
イオンをもっとお得に使いたいと思ったことはありませんか?
実はイオンでは、日付や支払い方法、株主優待などを意識することで実質約10%オフが簡単に実現できます。
日付にかかわらず常時5%オフなんてことも簡単です。
この記事を結論から言うと、
- お客様感謝デー、株主優待、WAON支払いを駆使すれば約10%オフが簡単に実現可能
- WAONはApple Payで使えばチャージ方法が豊富で還元率大、プラスチックカードは還元率が低い
- イオンの株主優待を使えば常時3%キャッシュバック
- お客様感謝デーでは5%オフになる
- 0のつく日はイオンの専門店でポイント5倍
- 5月10日までイオンカードを作ると11,000WAON POINTがもらえる
このようになりなす。
イオンはQRコード決済などを導入しておらず閉鎖的ではありますがその分イオン系の支払い方法を使えばかなりお得に買い物することができます。
ぜひともこの記事を参考にイオンでお得に買い物してみてください。
イオンの重要な還元サービス
イオンが発行しているクレジットカードや電子マネーを利用することでイオンでは還元サービスを様々受けることができます。
イオンは食料品だけでなく、大型ショッピング施設のイオンモールも存在し、それぞれでお得になる方法が異なります。
まず、イオンの食料品店でお得にする方法をまとめると以下のようになります。
- 20、30日に買い物すれば購入額の5%オフ
- 10日の買い物は九州以外ならポイント5倍(2.5%相当)、九州は購入額の5%オフ
- WAONを使って支払えばいつでも購入額の1%をポイントバック
- イオンの株主優待を持っていれば半年に一回購入合計金額の3%をキャッシュバック
次にイオンモールでのお得な方法をまとめると以下のようになります。
- 0のつく日(10,20,30日)にイオンカードやWAONを利用すればポイント5倍(2.5%相当)
- WAONを使って支払えばいつでも購入額の1%ポイントバック
- 一部の専門店(イオンバイクやイオンペットなど)では割引や優待キャッシュバックが受けられる
このようになります。
また、イオン、イオンモール共通して時々実施されるのが、
イオンカード利用でポイント10倍(5%相当)キャンペーンです。
本当にたまに実施されるのでこれが来たときはかなりアツいです。
ちなみにゴールデンウィーク期間も実施されていて5/8までポイント10倍になります。
ゴールデンウィーク期間に時間があれば買い物してみてはいかがでしょうか?
それではこれからは常時開催されるキャンペーンでお得に買い物する方法を解説します。
イオン(食料品店)で最大限お得に買い物する方法
まずは食料品が売っているイオンで最大限お得に買い物する方法を解説していきます。
先ほど紹介した、
- 20、30日に買い物すれば購入額の5%オフ
- 10日の買い物は九州,北海道以外ならポイント5倍(2.5%相当)、九州,北海道は購入額の5%オフ
- WAONを使って支払えばいつでも購入額の1%をポイントバック
- イオンの株主優待を持っていれば半年に一回購入合計金額の3%をキャッシュバック
これらを受けることで、20、30日であればWAONのチャージでの還元も含めるとほぼ10%還元を実現することができます。
それ以外の日でも常時5%オフは正直言って簡単です。
20、30日はお客様感謝デーで食料品5%オフ
これはご存じの方も多いかと思いますが、20,30日はイオンが毎月開催しているお客様感謝デーで、 すべての食料品が5%オフになります。
この日に買い物すると、すべての商品が律儀に5%オフになるので大量に購入するといつもよりレシートが長くなります。
合計金額から5%オフではなく、1商品ごとに5%オフになるんですね。
この割引の対象となる支払い方法は、
- イオンカード(iD払いを含む)、イオンデビットカード
- 電子マネーWAON(Apple PayのWAONも対象)
- 現金
- イオンペイ
- イオングループの発行する商品券やギフト券
- オーナーズカード(株主優待)を提示してイオンカード、WAON、現金、イオンペイなどで支払い
こちらになります。
基本的にはイオン系の支払いか現金を使えば対象ということになります。
ここで注意すべきなのがWAON POINTカードが対象外であるということです。
個人的には現金払いは対象なのになぜWAON POINTカードは対象外なのか謎でしかないです。
キャッシュレスを普及させたいという目的があるのならば現金払いも対象外にすべきかと思います。
イオン系でない他社のクレジットカードや電子マネー(交通系やQUICPay、イオン以外のiD)も対象になりませんので、
還元率の高いセゾンパールアメックスのQUICPayなどを使ってしまうと5%オフの対象外です。
私としては圧倒的にWAONを使うことをおすすめします。
後に紹介するWAONの支払いを使えば、クレカでチャージしてクレカのポイントももらいつつWAONのポイントももらうことができるので最大還元に近づきます。
10日の買い物は九州,北海道以外ならポイント5倍(2.5%相当)、九州,北海道は購入額の5%オフ
20、30日はお客様感謝デーでしたが、10日は地域によって行なっているキャンペーンが異なります。
もし九州,北海道以外に住んでいる方であれば、ポイント5倍のありが10デーが開催されます。
対象となる支払い方法はお客様感謝デーとほぼ同じですが、こちらはWAON POINTカードも対象となります。
通常200円につき1ポイントのWAON POINTが貯まるのが5倍の200円で5ポイント貯まります。
圧倒的にポイントが貯まるので非常におすすめです。
そして、九州、北海道に住んでいる方の場合、キャンペーン内容はお客様感謝デーと同じで5%の割引が実施されます。
九州はお10くデー、北海道はトクトクカードデーという名前だそうですが、名前はどうでもいいです。
0のつく日にお客様感謝デーがあると考えたほうがよさそうです。
どうやらそれ以外の地域ではまれにこのキャンペーン自体が実施されない地域もあるようです。
他サイトの記事ですが、非常にまとまっていて見やすかったのでリンクを載せておきます。
私自身九州に住んでいて10日は5%オフになるんですが、個人的にはWAON POINTを貯めたいので本州のキャンペーンが同じように適用されればよかったのにと思っています。
WAONを使って支払えばApple Pay WAONならクレカ+WAON POINTで2%以上ポイントバック
これまでに紹介したキャンペーンはWAONを使えばすべて対象になりますので、できる限りWAONを使って買い物をしたほうがいいと言えます。
特に、Apple PayのWAONを使って支払いをすれば、Apple PayのWAONはチャージするときに様々なクレジットカードが使えますから、WAONで支払ったときのポイントとは別にクレジットカードのポイントを得ることができます。
Apple PayのWAONのチャージをお得にする方法については詳しくはこちらで解説していますのでよろしければご覧ください。
それに対して、プラスチックカードのWAONではチャージ方法が非常に限定され、クレジットカードのポイントもつきにくいです。
なので実質的にApple PayのWAONのほうが還元率が高くなります。
ただし、イオンでWAONを使って支払いをしたときのポイント還元については、Apple Payも普通のWAONも還元率は同じです。
WAONはsmart WAONというWAON POINTが統合できるサイトに登録することで、常時200円につき2ポイント、
つまり1%のポイント還元を受けることができるようになります。
WAONを使っている人は多いと思いますが、これに登録している人はどれくらいいるでしょうか。
めちゃくちゃかんたんな手続きでポイントの還元がだいぶ変わってきますのでもし登録していなかった方は今すぐ登録しましょう。
イオンの株主優待を持っていれば半年に一回購入合計金額の3%をキャッシュバック
最後に知っている人は知っているかなりお得な制度を解説します。
それがイオンの株主優待です。
イオン株式会社では、100株以上保有することでイオンオーナーズカードというカードが送られてきます。
このカードの威力が凄まじくて、イオンの食料品店で提示すると6ヶ月の間蓄積した合計額の3%が後日キャッシュバックされる仕組みとなっています。
私はこのオーナーズカードを所有していて、先日キャッシュバックをちょうど受けたところです。
株だから損すると考えるかもしれませんが、オーナーズカードを1年使い続ければ1万円キャッシュバックくらいにはなるので、配当金一年で3,000円程度と考えると長期で保有すれば仮に損失が出てもそれ以上のキャッシュが見込めます。
毎年130円ずつ株価が下がるなんてことはまずありませんからね。
イオンガチ勢なら必須の一枚です。
イオン(食料品店)は最大で20,30日10%オフ、それ以外でも常時5%オフ
これらの内容すべてを踏襲し、買い物をすれば果たしていくらの還元になるでしょうか?
もし買い物をするのが20,30日だった場合、お客様感謝デーで5%割引、
5%割引された価格から、WAON支払いで1%分のポイントバック、Apple PayのWAONならチャージで1%還元、オーナーズカードを持っていれば3%キャッシュバックなので、
合計すると、約10%の割引、キャッシュバック、ポイント還元が実現できます。
正確には10%には少し及びませんが、それでも限りなく10%に近いです。
月に2回(九州、北海道なら3回)、10%オフで買い物ができると考えたらとんでもない威力だと思いませんか?
これだけは他のスーパーなどには決して真似できない最大限お得なサービスであると言えます。
仮に20,30日以外の日だったとしても、WAONの支払いポイント、Apple PayのWAON、オーナーズカードを組み合わせることで、
常時5%オフを実現することは可能です。
セルフお客様感謝デーを作り出すことができるのです。
以前はスーパーのチェーンである西友がセゾンカードを使うことで5%オフになることもありましたが、
今ではそのキャンペーンもなくなって正直イオン一強状態になっています。
ぜひともこのやり方を参考にイオンでセルフお客様感謝デーを実現してみてください。
イオンモール(専門店)で最大限お得に買い物する方法
次にイオンモールで最大限お得にする方法です。
具体的には食料品店以外のほぼすべてのイオンモールにあるお店が対象になります。
ただし、まれに対象外のお店があり、わかりやすい例としてマクドナルドなどがあります。
対象外のお店は普通イオンモールに置いてある決済端末と違う端末が置いてあるので注意してみてください。
イオンモールでは、お客様感謝デーの5%オフやオーナーズカードなど食料品店で受けられた割引が受けられないため、少しお得度は下がりますが、それでもかなりお得にすることができますのでぜひご覧ください。
- 0のつく日(10,20,30日)にイオンカードやWAONを利用すればポイント5倍(2.5%相当)
- WAONを使って支払えばいつでも購入額の1%ポイントバック
- オーナーズカードで一部の専門店(イオンバイクやイオンペットなど)では割引や優待キャッシュバックが受けられる
また、イオンモールの場合、オーナーズカードが使えないお店なら支払い方法の縛りはなくなります。
そのため、還元率の高いクレジットカードを使ったほうが得、という場合もありますので解説していきます。
0のつく日(10,20,30日)にイオンカードやWAONを利用すればポイント5倍(2.5%相当)
イオンモールのお店では、お客様感謝デーの5%オフは適用されませんが、その代わりのようなキャンペーンが存在します。
それが0のつく日(10,20,30日)にイオンカード、WAONを利用するとポイント5倍になるキャンペーンです。
このキャンペーンに名前は存在しないため、知らない方も多いかもしれませんが、かなりお得なキャンペーンになっています。
通常200円につき1ポイントの還元なのに対して、0のつく日であれば200円につき5ポイントになります。
還元率にして2.5%とかなり高いです。
イオンモールでの買い物は食料品よりも時期を選びやすいですから、たくさん買いたいときは0のつく日を狙ってみるといいかもしれません。
WAONを使って支払えばいつでも購入額の1%ポイントバック
WAONを使ったときのポイント還元についてはイオン食料品店とおなじで登録を完了していると1%分のWAON POINTがバックされます。
そのため、WAONへのチャージを工夫することでここだけでイオンモールなら2%の還元率を実現することができます。
ただし、この還元に関しては、0のつく日のポイント5倍とは重複せず、還元率は0のつく日でも2.5%に加えてチャージ分の1%で3.5%となりますので少し中止が必要です。
オーナーズカードで一部の専門店(イオンバイクやイオンペットなど)では割引や優待キャッシュバックが受けられる
先ほど紹介した株主優待でもらえるイオンオーナーズカードは、一部の専門店でも使うことができます。
例えばイオンバイクというイオンの自転車販売のお店ではイオンの食料品店と同じようにオーナーズカードの3%キャッシュバックを受けることができますし、
イオンペットの場合、その場で5%割引の特典を受けることができます。
他にも未来屋書店などイオンモールの中のお店で一部使えるお店がありますのでぜひ確認してみてください。
イオンモールの買い物は0のつく日以外ならセゾンパールアメックスのほうが還元率大
0のつく日の場合、ポイント5倍があるのでWAONを使う優位性は高いですが、そうでない場合最大2%の還元に落ち着くのでそこまで高い水準ではありません。
この場合、セゾンパールアメックスというカードでQUICPayを使ったほうが還元率が高くなります。
セゾンパールアメックスのQUICPayで支払うと永久不滅ポイントが3%相当還元されます。
この永久不滅ポイントはWAON POINTと並んで使い勝手がかなりよく、マイルにも簡単に交換できます。
イオンはデフォルトの決済端末でほとんどのお店でQUICPayを使えるようになっていますから、せっかくQUICPayが使えるなら恩恵が受けられるセゾンパールアメックスはもってこいというわけです。
セゾンパールアメックスの詳細についてはこちらでまとめていますのでぜひ見ていただければと思います。
私としてもお気に入りでかなりよく使っています。
最近このカードからのインビテーションで年会費無料でゴールドカードを持つことができました。
ゴールドカードが気になっている方にもセゾンパールアメックスはおすすめです。
イオンモールでは0のつく日で最大3.5%、それ以外でも常時2%還元
まとめると、イオンモールでは0のつく日にはポイント5倍とWAONへのチャージを組み合わせることで最大3.5%の還元、
それ以外の通常時でも、WAONへのチャージを工夫することで常時2%還元は容易に達成することができます。
WAONを使っても2%還元のときにはセゾンパールアメックスを使ったほうが還元率が高いと言えます。
さすがにイオンモールだと対象店舗が多すぎますから、食料品店ほどの威力はないですが、それでもかなりお得に利用することができます。
ぜひともイオンモールでもWAONを使ってみてください。
イオンで貯めたWAON POINTの使いみち
さて、これまでに紹介したWAON POINTはどのように使ったら良いでしょうか?
もちろんWAON POINTをWAONの残高としてチャージして使ってもいいのですが、それよりもお得に使える方法があります。
それがマイルへ交換する方法です。
マイルへ交換すれば、今回紹介した還元率が実質的にさらに上がるなんてこともありえます。
こちらの記事にて、WAON POINTをマイルへ交換する簡単なルートを解説していますのでぜひご覧ください。
また、5/10発行までの期間限定で イオンカードを発行すると11,000WAON POINTがもらえるキャンペーンを実施中です。
WAON POINTをマイルに交換する上で鍵となるイオンSUGOCAカードを発行しても11,000WAON POINTの対象ですのでお見逃しなく!
まとめ:イオンはキャッシュレス+優待が圧倒的にお得
今回は、イオンで最大限お得に買い物をするにはどうしたらいいかについてまとめてきました。
結論をまとめると、
- 食料品店はWAON+株主優待+お客様感謝デーが揃うと10%超えの超大型還元
- お客様感謝デーじゃなくても常時5%還元は可能
- 専門店は0のつく日で最大3.5%還元
- 0のつく日以外はWAONでもいいが、セゾンパールアメックスのQUICPay払いの相性がいい
このようになります。
イオンでお得に買い物したいなら、Apple PayのWAONはもはや必須とまで言えます。
イオンをいつも使うという方ならかなり大きな差になりますのでぜひやってみてください。
それでは今回もありがとうございました!
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