最近では大学生でもマイルを貯めて旅行に行く人が増えています。
実際に今書いている私もその一人です。
果たしてそこまで支払額が大きくない学生のうちにマイルを貯めて旅行に行くにはどうしたらいいのでしょうか?
なによりも重要なのはクレジットカードの選び方です。
そこで今回はマイルを貯めたい学生が作るべきクレカをまとめます。
結論を先に述べると、
- JALカードは学生カードがかなりお得なので絶対作るべき ANAはあればよし
- それ以外のカードはポイント還元率が2%以上ならJAL、ANAカードと別に持つ価値あり
- 三井住友カードor Oliveは対象店舗7%、LINE Pay 3%で必須レベル
- セゾンパールはQUICPayで2% ゴールドインビテーションが狙えるので持つ価値あり
となります。
学生でもクレジットカードを上手く使いこなせばそれだけでマイルを使って旅行は全く難しくありません。
実際私はこれまでマイルを利用して10回とは言わず旅行してきました。
学生だからと諦めず、特権を活かして賢く旅行しましょう。
\ 学生の特典がアツい /
学生がマイルを貯める方法
学生でもマイルを貯めることは難しくありません。
もちろん学生がマイルを貯めるとはいえクレジットカードを活用するのが一番の近道ですが、
学生専用の特典があるクレジットカードもあり、
- 学生専用の特典でマイルを貯める方がいいか
- ふつうにカードを使うほうがいいか
を取捨選択することでより早くマイルを貯められます。
まずは学生専用の特典でマイルがピカイチに貯まるようになるクレジットカードである
- JALカードnavi
- ANAカード(学生)
この2枚について解説します。
JALカードnavi
学生専用の特典が激アツすぎる1枚がこのJALカードnaviです。
JALカードnaviは在学期間はずっと年会費無料でJALマイルが100円ごとに1マイル、つまり1%貯まります。
年会費無料でJALマイルが1%還元になる、これだけでもすさまじいのですが、これ以外にも、
- JALの国内線、国際線の特典航空券が通常の半額のマイルで取れる
- JALカードnavi保有中はJALマイルの有効期限なし(通常は3年)
JALカードnaviにはこんな特典もあります。
正直JALカードnaviがあまりにも強すぎるので、とりあえず学生ならこの1枚持っておけばOKとも言えるかもしれません。
ちなみに、JALカードnaviを持っていれば、毎年初めてJALに乗るときに1,000マイルがもらえます。
最近はタイムセールでJALも格安で出していることが多いのでそれを使えば簡単に1,000マイルもらえますよ。
それ以外のJALカード
それ以外のJALカードは学生でももちろん作れますが、JALカードnaviが年会費無料でJALマイル1%還元なのに対して、
ふつうのJALカードをJALマイル1%還元にするには年会費が合計で7,150円かかります。
せっかく学生が作るなら年会費無料でJALカードnaviが作れるので年会費を払ってまで使う価値はありません。
それ以外のJALカードを作る必要があるのは、
- JGCを大学生のうちに取りたい
- SuicaでJALマイルを貯めたい
この2つだけかなと思います。
どちらにしても、JALカードnaviは1枚目に持っている前提の話です。
ANAカード(学生)→作るならJCB
ANAカードはJALと同じく在学期間は年会費無料なんですが、ANAマイルを1%還元で貯めるには、
- Visa、Mastercardだとプラスで年会費6,600円
- JCBなら無料
という違いがあるため作るならJCB一択です。
JCBは年会費無料でANAマイル1%還元ですが、Visa、Mastercardは年会費を払わないとANAマイルは0.5%まで還元率が落ちます。
学生用のANAカードはJALカードnaviと比較すると特筆すべき特典はないですが、
- 年会費無料で毎年1,000マイルもらえる
これが支払い以外で定期的にもらえるので持つ価値はあるでしょう。
ちなみに、8月末までですがANAカードはVisa、Mastercardで作るとANA Payで10,000マイルもらえるキャンペーンがあるので初回のマイルはVisa、Mastercardのほうがお得です。
学生カード以外のANAカード
実は学生カード以外のANAカードは基本学生では作れないということになっています。
ただし、実際には学生不可とはいえカードは作れます。
この場合、わざわざ学生カードじゃないANAカードを使うメリットとしては、
- SFCを学生で取りたい
- 毎年もらえるマイルをもらいたい
この2パターン以外は作る価値はあまりないです。
私は学生のうちにSFCを取得したいと思いANA VISAゴールドを発行しました。
学生除くといいながらちゃっかりゴールドも作れちゃうみたいですね。
JAL、ANAカード以外のカードの選び方
JAL、ANAカードは学生なら年会費無料で基本マイルが1%で貯まるようになるため、他のカードを使うときはマイルの還元率が1%を超えるカードじゃないと使う意味がありません。
他のカードを選ぶ基準としてマイルの還元率が1%を超えるかどうかが基準になります。
JAL、ANAカード以外でマイルじゃないポイントが貯まっても、ほとんどの場合ポイント交換をすればある程度の割合でマイルに交換できます。
おおよそ、
- JALマイルなら 他社のポイント→ JALマイル に50%
- ANAマイルなら 他社のポイント → ANAマイルに60%
の割合で交換できます。
つまり、この交換割合を加味すれば、
- JALマイルを貯めるなら還元率が2%以上
- ANAマイルを貯めるなら還元率が1.7%以上
であればJAL、ANAカードとは別にクレジットカードを持つ価値があるといえます。
ここではどちらのマイルを貯めるにしても持つ価値があるポイント還元率が2%以上になるクレジットカードを紹介します。
三井住友カード Olive 対象店で7% LINE Payで3%
まずJAL、ANAカード以外で誰しも持つ価値が高いカードは三井住友カード NLやOliveフレキシブルペイの2つです。
なにより三井住友カード Oliveだと、
- セブン-イレブン、ローソンやマクドナルドなど飲食店でApple Pay、Google Pay決済で7%Vポイント還元
- 学生限定でLINE Pay支払いすれば3%Vポイント還元
- 学生限定 分割手数料無料やサブスク10%Vポイント還元
この2つがあるのでJAL、ANAカードよりマイルの還元率が高いです。
ANAマイル還元率(ANAカード所持) | ANAマイル還元率(ANAカードなし) | JALマイル還元率 | |
---|---|---|---|
コンビニ、飲食店で7% | 4.2% | 3.5% | 2.8% |
LINE Payで3% | 1.8% | 1.5% | 1.2% |
このように、対象の店舗ならマイルの還元率は1%を大きく超えるので使う価値はかなり高いと言えるでしょう。
また、コンビニや飲食店などで7%ポイント還元のお店は、Oliveを使っていればさらに還元率が上がります。
Oliveの選べるポイントアップで最大18%になるんですが、現実的には10%ほどは実現できます。
詳しくはこちらで解説しています。
また、学生限定の特典として三井住友カードではLINE Payを使うと3%のポイント還元になる学生ポイントという特典があります。
LINE Payにはチャージアンドペイというクレジットカードと同じような機能があるんですが、これを三井住友カードで使うと3%のVポイントが還元されます。
このポイントは、
- JALマイルの還元率1.2%
- ANAマイルの還元率1.8%
で交換できるのでJAL、ANAカードを使う以上のメリットがあるといえます。
学生なら先ほどの7%還元とこのLINE Payが使えるだけでも三井住友カードを持つ価値はかなり高いですよ。
また、これ以外にも学生だと三井住友カードはエグいくらいオトクな特典をたくさん出していて、
- 分割払いにかかる手数料をすべてポイント還元
- アマゾンプライムなどのサブスクの支払いで10%ポイント還元
- 携帯料金の支払いで2%ポイント還元
などの特典もあり、正直学生なら作らないのはありえないです。
\ 学生の特典がアツい /
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード QUICPayで最大2%
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードもJAL、ANAカードとは別に持っておくメリットがあるカードだといえます。
- QUICPayで払うと最大2%相当ポイント還元→マイル還元率は1%を超える
- 学生でもセゾンゴールドアメックスのインビテーションが期待できる
この2点がポイントです。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはQUICPayで支払うと1,000円ごとに4ポイントの永久不滅ポイント
永久不滅ポイントは1ポイント=最大5円相当の価値があるので2%相当のポイントがつきます。
※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
この永久不滅ポイントはマイルに交換すると、
- ANAマイルなら1.8% 工夫すれば2.1%
- JALマイルなら1.5%
の還元率になるのでJAL、ANAカードを使う以上の還元率になります。
QUICPayはいわゆる電子マネーでSuicaやWAONなどと同じくくりにされることが多い支払い方法ですが、わりと使える店は多く使いやすいです。
また、永久不滅ポイントとして持っておけばJALにもANAにも高割合で交換できるのでどちらか一方のマイルがあと少しだけほしいってときに重宝します。
\ QUICPay 2%還元 /
また、学生がセゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードを持っておく価値が高い理由の2つ目に、学生でもふつうにインビテーションが届いてセゾンゴールドアメックスが作れることもあります。
学生でも作れるゴールドカードはもちろんありますが、その中でもセゾンゴールドアメックスは圧倒的に旅行に相性がよく、
- 国内空港のラウンジ全部入れる
- プライオリティパスが破格の年会費でつけられる
- 旅行保険が超手厚い
この3つがあるので、学生で作れると大きなアドバンテージになります。
詳しくはこちらで解説していますが、セゾンゴールドアメックスを狙うためにセゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードを持って使い続ける価値は十分ありますよ。
セゾンゴールドアメックスを含めたインビテーションについてはこちらでも解説しています。
スタバよく行くならアリかも JCBカードW
最後に、もしスターバックスによくいってマイルを貯めたいならありかもしれないのがJCBカードWです。
スタバに行くときにJCBカードWを使えば、
- スタバカードにチャージで5%のポイント
- スタバeGift購入で10%のポイント
がつきます。
いいかもと思っている使い方が、
スタバeGiftを自分に送って使う方法
です。
とても寂しい気持ちになる気もしますが、これすれば10%のポイントがつき、
JALもANAも6%分のマイルに交換できます。
実はANA、JALカードも同じようにスタバではポイントアップがあって、
- JALカードでスタバカードにチャージすると2%マイル還元
- ANAカードでスタバカードにチャージすると2%、eGiftを購入すると4%マイル還元
となりますが、やはりJCBカードWのほうが還元率は高いです。
かなりピンポイントではありますがスタバを使う目的だけでいうとJCBカードWもマイルを貯めるのにとても有効だといえます。
また、JCBカードWではAmazonもポイントアップの対象になって、2%相当のポイントがつきます。
これはANA、JALのマイルに交換すれば、
JALもANAも1.2%ぶんのマイルに交換できそうです。
ただし、このAmazonの注意点として、JCBカードWでつくポイントOkiDokiポイントは1,000円ごとにポイントがつくので半端な金額だと還元率が大幅に落ちます。
例えばその月に1,800円JCBカードWを使ってAmazonで買い物したとしましょう。
ポイントは1,000円分の支払いにしかつかないので、実質の還元率は0.67%まで落ちます。
これが例えばその月に5,800円支払いとかになれば、還元率は1%を超えるので使う価値があります。
これを考慮するとだいたい毎月5,000円以上使うならJCBカードWをAmazonで使ってマイルを貯めるメリットがありそうです。
高還元のカードでどれだけ使えば旅行できるか
最後に、これら高還元のカードをどれだけ使えば旅行できるかまとめます。
国内で旅行するためにANAやJALのマイルを貯めるとして、
JALならおおよそ1往復するのに必要なマイルが、
JALカードnaviを持っていれば4,000〜9,000マイル
ANAなら1往復するのに12,000マイルくらいかかるとします。
単純にJALカードnaviやANAカードを使っているだけなら、
- JALで旅行するのに40万〜90万円
- ANAで旅行するのに120万円
かかります。
学生の間に使っていてもほとんど貯められない金額ですよね。
これが三井住友カードやセゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードを併用して使って、仮に

このような割合でカードを使ったとします。
JAL、ANAのマイルの還元率はおおよそ、
- JALマイル 1.5%
- ANAマイル 1.9%
で使えることになります。
こうすることで、マイルが使えるまでに使うべき金額は、
- JALなら27万〜60万円
- ANAなら63万円
とだいぶハードルが下がります。
ただしこれでも学生にはだいぶしんどいところがあるのでさらに補強してやらないといけません。
ここでポイントサイトが活躍します。
これまでに紹介してきたどのクレジットカードも、ポイントサイトを経由して申し込めば、
- JALカードなら少なくとも5,000ポイント以上
- 三井住友カードはだいたい5,000ポイント前後
などポイントサイトでポイントがつき、このポイントは50〜70%の割合でJALやANAのマイルに交換できます。
多くて60万円支払いしないと貯まらないマイルも、カード発行でもらえるポイントをマイルに交換すれば大きくハードルを下げることができます。
ちなみに三井住友カードだとカード会社の入会キャンペーンで1万ポイントつくキャンペーンも行われているので、それも合わせればカードの決済ノルマなくマイルを貯めて旅行に行けます。
三井住友カードはハピタスというポイントサイトで申込むのがオススメです!
\ 三井住友カードはハピタスでお得 /
JALマイルをメインで貯めたいならオススメのポイントサイトがmoppyです。
少し条件は難しいですが、ドリームキャンペーンを駆使してポイント交換すると最大80%の割合でmoppyのポイントをJALマイルに交換できます。
\ JALマイルを貯めるならmoppy /
まとめ:JAL、ANAカードとポイント2%以上還元のカードを組み合わせ
今回は、学生でもマイルを貯めるために必要なクレカについて解説しました。
結論をまとめると、
- JALカードnaviは必須、ANAカードはJCBなら持つ価値あり
- それ以外のクレカはマイルに交換して1%を超えるカードなら持っとくべき
- 三井住友カードやセゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードは学生にかなり有用
となります。
学生だと高速バス、LCCで旅行する方も多いですが、マイルを貯めればJAL、ANAを使ってふつうに旅行ができるようになります。
後悔のない学生生活を送るためにもクレジットカードうまく活用していきましょう!
\ 学生の特典がアツい /
それでは今回もありがとうございました。
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