ふつうかなりの金額する新幹線ですが、ポイントを使って実質タダにできる方法を知ってますか?
JR東日本のJREポイントは、貯めることで新幹線に乗ることができるサービスがあるんです。
この方法を使えば、まるでJALやANAなど航空会社の特典航空券と同じように新幹線を利用することができるようになります。
今回の内容について結論を先に述べると、
- JREポイントをためるとポイントだけで東日本の新幹線に乗れる
- どこかにビューーン!を使うとランダムだがお得に旅行できる
- 一番お得感が高いのは東北新幹線
- 実は区間を分けて予約するとポイントを少なく予約できることがある
このようになります。
JREポイントは貯めると陸空をポイントで利用できるようになり、お得で快適な旅行を確約してくれるポイントになってます。
ぜひともJREポイントでお得な旅行を楽しんでみてください。
JREポイントを貯めるならとりあえずビューカードの発行は必須です。
これがないとJREポイントを貯めるスタートラインにすら立てません。
ビューカードやビューゴールドカードはポイントサイトで発行するとプラスでポイントがもらえます。
ポイントは時期によってかなり左右するのでぜひ自分の目で確かめてみてほしいのですが、作るだけでかなりのポイントがもらえるのでポイントサイトは忘れず経由しておきましょう。
\ ビューカードはポイントサイト経由でお得 /
JREポイント特典チケット どこかにビューーン!の乗れる路線 必要ポイント
JREポイント特典チケットは、JR東日本のポイントであるJREポイントを貯めることで新幹線が利用できるサービスです。
現金を一切払うことなく、ポイントだけで新幹線に乗れるというのが肝です。
乗れる路線
JREポイント特典チケットで乗れる新幹線は、
- 東北新幹線 東京⇔新青森
- 秋田新幹線
- 山形新幹線
- 上越新幹線
- 北陸新幹線 東京⇔上越妙高
となっています。
よく勘違いされがちですが、
- 上越妙高-金沢(JR西日本の区間)
- 新青森-新函館北斗(JR北海道の区間)
- 東海道新幹線(JR東海の区間)
これらの路線は利用できません。
また、同じくJREポイントで乗れる新幹線のサービスにどこかにビューーン!というものもあります。
ランダムで新幹線の行き先が決まり旅行できるサービスで、6,000ポイントと破格のポイントで新幹線に乗れることで有名です。
最近ではJRE BANKという新たな銀行サービスが始まり、その特典で4,000ポイントでどこかにビューーン!が使えてめちゃくちゃオトクなことも話題になっています。
どこかにビューーン!とJRE BANKについてはこちらの別記事で解説しています。
JR東日本が運行する区間ではJREポイントを使ったオトクなサービスを提供していますが、それに対して、上越妙高より先の北陸新幹線や山陽新幹線ではJR西日本がWESTERポイントを使ってお得に乗れるサービスを提供しています。
こちらで解説していますので合わせてご覧ください!
JREポイント特典チケットに必要なポイント
JREポイント特典チケットでは乗車する距離によって必要なポイント数が4つに分かれていて、

このように分けられています。
対象の路線は、JR東日本が運営する東北、秋田、山形、北陸、上越新幹線の区間となっています。
ここで注意すべきなのが、JREポイントで新幹線に乗れるのはJR東日本が運行している区間だけということです。
そのため使えない路線があり、
- 上越妙高-金沢(JR西日本の区間)
- 新青森-新函館北斗(JR北海道の区間)
- 東海道新幹線(JR東海の区間)
これらは利用できません。
北陸新幹線の新潟県の西側にある駅、上越妙高から金沢まではポイントで乗れません。
これから、観光で利用されることが多いと思われる、東京-金沢の区間ではJREポイント特典チケットは利用できないことがわかります。
これは上越妙高を区切りに運行している会社がJR東日本とJR西日本で分かれるのが理由です。
そのため、東京から金沢まで乗ろうとすると、ポイントで乗れるのは上越妙高までになり、それから先は別に乗車券、特急券を買う必要があります。
逆に言うと、上越妙高までの往復のJREポイント特典チケットと、上越妙高から金沢までの往復の乗車券、特急券があれば安く金沢旅行を実現することも可能になります。
上越妙高から金沢の往復の乗車券、特急券もえきねっとで購入すればビューカードを使ってポイントがバックされるので一石二鳥です。
ちなみにですが、上越妙高のさらに一つ先の駅、糸魚川から、北陸新幹線の終点敦賀までは、JR西日本が提供しているWESTERポイントを使って乗ることもできます。
詳しくはこちらでも解説しています。
それ以外にも、東京駅から新幹線一本でつながり、観光地としても有名な函館に行ける駅 新函館北斗ですが、その中でも北海道新幹線にあたる新青森から新函館北斗は使えないですし、
東海道新幹線の東京から新大阪はJR東海の運行区間なのでこちらも使えません。
たとえ新幹線一本で行ける場所とはいえ、運行する会社が変わるとこのJREポイント特典チケットは使えないので要注意です。
どこかにビューーン!
また、特典チケットとは別にJR東日本で提供しているお得なサービスにどこかにビューーン!があります。
このどこかにビューーン!は一律6,000ポイントでランダムで選ばれた4つの行き先から1つ選んで行けるという画期的なサービスです。
往復乗れて6,000ポイントなので片道あたり3,000ポイント
つまりJREポイント特典チケットと比較すると、101km以上の区間を引ければポイント的にも当たりということになります。
ランダムの4つの行き先は何回か選び直せるので、101km以上で行きたい場所4つになるように引き直しまくって使うのがよさそうですね。

このようになるべく東京都心から離れた選択肢を選べたほうがポイント的にはお得です。
特に新幹線の終点
- 新青森
- 秋田
- 新庄
- 新潟
これらが1つでも候補に出るとかなりアツいです。
実はこのどこかにビューーン! すこし欠陥があって、途中で降りたらその時点できっぷは無効ですが降りれてしまうんです。
つまり、なるべく遠い行き先を引いて途中で降りれば好きな駅に行けるってことなんですね。
もし仙台に行きたいなら上で出ている選択肢だと、秋田や七戸十和田も引ければ仙台で降りて旅行できるってことです。
すなわち上の例だと4分の3、75%の確率で仙台に行けてしまうんですね。
がんばって選択肢を選りすぐりすれば確実に仙台に行ける組み合わせもできる可能性があります。
ちなみに、せっかく秋田という目的地が出たのに仙台で降りるのはもったいないな、と思う方は、
- 仙台で降りて行きのきっぷはそこで無効
- 仙台→秋田の片道のきっぷを買う
- 帰りはどこかにビューーン!の帰りのきっぷ
とすれば仙台も秋田も行けて、6,000ポイントと追加10,000円ほどで行けます。
仙台に行くのに1万円かかることになるのでもったいないように感じるかもしれませんが、これと同じルートを辿ろうとすると4万円近くかかるので、比較するとめちゃくちゃお得なことには変わりないです。
こういう使い方もありかもしれません。
どこかにビューーン!のポイントの貯め方についてはこちらでも解説しています。
JREポイントで予約した新幹線の乗車方法
JREポイントで予約するきっぷは、新幹線eチケットというデジタルきっぷになっていて、自分の持っている交通系ICカードを連携してタッチして乗ることになります。
えきねっとに登録した交通系ICカードをタッチすると改札を通過できます。
ここで使える交通系ICはSuicaだけでなく全国のICOCA、SUGOCAなど好きなカードを追加できて、モバイルSuicaやICOCAでももちろんOKです。
モバイルSuicaを追加すればスマホやApple Watchをかざすだけで新幹線に乗れてかなり画期的です。
後ほど紹介する方法できっぷを発券することもできますが、eチケットとして使ったほうが圧倒的に便利です。
なぜならeチケットであれば乗車の4分前まで変更が何回でもできるからです。
例えば乗車直前に予定が変わってちがう列車に乗りたいとなったとき、座席を隣がいない席に変えたいとなったときなど、eチケットならギリギリまで変更ができます。
また、eチケットであれば交通系ICがきっぷの代わりになるためなくす心配がほとんどありません。
便利なeチケットを使ってみてください。
(上級者向け)JREポイント特典チケットをきっぷとして受け取るには?
それでもなおJREポイント特典チケットをきっぷとして発券したい場合、私がまさにそうでしたが、せっかく新幹線に乗るのなら記念の乗車券がほしいという気持ちはよくわかります。
実はJREポイント特典チケットはきっぷとして受け取ることも可能です。
JR東日本のみどりの窓口に行き、えきねっとの会員番号とJREポイント特典チケットのEから始まる6文字の予約番号を伝えると発券してもらえます。
このやり方、窓口の人によっては知らない方もいますが、根気よくやってもらえばおそらく大丈夫なはずです。
私はそもそも福岡に住んでいてなかなか東北で新幹線に乗る機会がないですから、せっかくなので発券してもらいました。
ただし、この方法は記念のきっぷがもらえるという以外は、やってしまうとデメリットしかなく諸刃の剣です。
具体的には、
- 発券した時点でえきねっとでの操作が一切できなくなる
- 乗る時間や座席などを全く変更できない
- 払い戻しは一応できるが、窓口の人に多大な迷惑をかけることになる
このようにデメリットだらけです。
変更ができないので直前に思い残すことがあってもどうしようもありません。
また、払い戻しをするには再びみどりの窓口に行く必要がありますが、ポイントを戻してもらうには窓口の方がポイントを戻してくださいという旨の書類を書かないといけないようです。
マジでめちゃくちゃ迷惑になるので、当日の乗る前に時間の余裕があるなら発券してもらうくらいの気持ちでいたほうがいいです。
JREポイント特典チケットで乗るべきオススメ路線
JREポイントで乗れる新幹線はもともとの新幹線の値段と比較してお得な路線、そうでない路線があります。
結論を言うと、
- 東京-仙台間のはやぶさ 7,940ポイント 通常11,610円
- 東京-新青森 12,110ポイント 通常17,870円
- 100km、200km以内ギリギリの路線
これらの路線はポイントを使って乗る価値が十分あると思います。
東京-仙台間では、停車タイプのやまびこは安くなるんですが、はやぶさは割引きっぷがありません。
JREポイントで取れる新幹線はどの新幹線でも乗れるため一番早いはやぶさに安いポイントで乗れるのはお得感が高いです。
私は何度もこの区間ではやぶさに乗りましたが、大宮と仙台の間で一駅も止まらない爽快感はたまりませんし、最高時速320km/hを出すこともあり圧倒的に速いです。
また、東京-新青森でもはやぶさに乗れますし、何よりも700km以上の距離がある路線を12,000ポイントで乗れるのでお得感はピカイチだと思います。
ポイントがある方はぜひこれらの路線で乗ってみてください。
100km、200km収まるギリギリの路線もお得に使える可能性が高いでしょう。
例えば、200kmギリギリの路線であれば、埼玉県の大宮から長野県は長野まで、距離にして192km
これであれば4,620ポイントで使えますが、値段は指定席で6,580円です。
1ポイント=1.42円ほどで使えることになります。
同じように100kmギリギリの路線があればお得に使えることになりそうです。
ポイントを少しでも安くする裏技
JREポイントで乗れる新幹線ですが、そもそも貯めるのが難しいのでなるべく少ないポイントで利用したいところです。
そのために工夫できる方法として、
- どこかにビューーン!でランダムな旅
- 乗車する区間を分割する
これを気をつけるとだいぶポイントを節約できます。
どこかにビューーン!でポイントを節約
どこかにビューーン!というサービスを使えばランダムで4つの行き先から1つ選ばれて新幹線に乗ることができます。
必要なポイントは6,000ポイントで、片道あたり3,000ポイントなので100km以上離れた場所に行ければそれだけで通常のポイントよりお得になります。
ただし行き先は4つ行き先を選べてそこからはランダムになりますし、申し込みできるのは行きの新幹線が出発する日の21日前からしか申し込めないことに注意です。
さらに、JRE BANKの特典を活用すれば、さらにお得に4,000ポイントで利用できるようになります。
また、すこし工夫すれば、ランダム要素を限りなく減らすこともできます。
詳しくはこちらで解説しています。
区間分割の裏技
実はJREポイント特典チケットは、必要なポイントの区分が4つしかないために、少し工夫することでポイントを安く済ませる裏技があります。
それが乗る区間で分割してポイントを使う方法です。

ふつうのJRのきっぷはもっと細かく距離ごとの運賃が刻んであるんですが、JREポイント特典チケットは100キロ単位と、少し大雑把に刻んでいるので、区間を分けてやるとポイントが安くなることがあります。
具体的には、例えば片道で280kmある区間を移動しようとしたときに、
- 90km
- 190km
となる2区間に分割することで、もともと7,940ポイントだったものが、2,160+4,620で6,780ポイント
1,000ポイント以上節約できるということです。

こちらは全く同じ新幹線に新青森から盛岡まで利用したきっぷですが、分割することでポイントを安くした例です。
別の例として、東京から平泉などで有名な一ノ関まで移動するとしましょう。
東京から一ノ関まで一つの予約で使おうとすると、片道の距離は401kmを超えますから、12,110ポイントが必要になります。
JREポイントを10,000以上貯めるってかなりハードル高いですよね。
しかしこれを、ポイント数が変わる境目である400km以内におさえることを考えて、
- 東京から古川まで 7,940ポイント
- 古川から一ノ関まで 2,160ポイント
この2つのきっぷを別でポイント予約します。
東京から古川は395kmで400km以内で7,940ポイント、古川から一ノ関は50kmで100km以内になり2,160ポイントが必要です。
合わせると合計で必要なポイントは10,100ポイントとなり、 2,000ポイントも節約できます。
古川で分けるときに別の列車にする必要はなく同じ列車の同じ座席を指定できます。
この方法を使えば1本で一ノ関まで向かうのもいいですが、1回古川で降りて観光してから一ノ関に行く、なんてこともできます。
ただし、もし古川を通過して一ノ関に停車するはやぶさの場合、古川で降りられないのでそもそもこのやり方はできません。
また、古川から先はポイントで取らなくても、古川から一ノ関まで新幹線、そこから平泉までの在来線の乗車券を買えば、平泉までの通しの乗車券として安くすることもできます。
ちなみに、古川から一ノ関までの乗車券と、古川から平泉までの乗車券の料金は同じなのでどうせ平泉に行くならこの方法で乗車券を買っておくほうがお得だし手間も減ります。
他にも新幹線の区間を分けることでポイントを安くできる区間がありますので色々工夫してみるといいですよ。
JREポイントを増やすには?
さて、このように新幹線にタダで乗れるようになるJREポイントですが、肝心の貯め方が一番の難点です。
JREポイントをいち早く貯めるにはJREポイントが貯まるクレジットカードが必須になります。
ビューカードはどれもJR東日本で使うときのポイント還元率は同じです。
えきねっとでビューカードを使ってきっぷを発券すると、
- 通常カードでも3%以上
- ゴールドカードだと8%以上
のJREポイントが貯まるので、いち早くJREポイントをためるには一番効率がいいです。
また、関東に住んでいれば定期券を使う方も多いと思いますが、ビューカードでモバイルSuicaの定期券を買うと、
- 通常カードで5%
- ゴールドカードで6%
のJREポイントがつくので、定期券をビューカードで払っていれば、月1万円の定期券を買うと年間で6,000ポイントは貯まることになりますね。
JREポイントを貯めるため持っておくのにおすすめのカードとしては、
- ビュー・スイカカード
- JALカードSuica
- ビューゴールドプラスカード
ですね。
年会費を抑えて使いたいならビュー・スイカカードがオススメです。
年会費524円ですが、ポイントサイトを経由して作れば年会費を大幅に超えるポイント(だいたい3,000以上)がもらえます。
年会費以上の恩恵が作るだけで手に入ります。
\ ポイントサイト+入会キャンペーンで13,000円ほどお得 /
さらにもう一つ私がおすすめするのがJALカードSuicaで、このカードを持っていればJREポイントを新幹線に使うことができるのに加えて、JREポイントをJALマイルに交換して使うこともできるためポイントの使い勝手が大幅に向上します。
年会費は先程のビュー・スイカカードよりも高く2,200円するんですが、JALマイルへの交換という選択肢を増やしてくれるだけでもこの年会費の価値は十分あると思います。
JREポイントを貯めたいなら、同時にJALマイラーの手助けにもなるJALカードSuicaオススメです!
JALカードSuicaもし持ってないならmoppyを経由して作成するとかなりポイントが貯まり、moppyで貯まったポイントもJALマイルに交換できます。
\ JALカードSuicaはmoppyが高ポイントでお得 /
まとめ:JREポイントをうまく活用して新幹線にお得に乗ろう
今回は、JREポイントを利用して新幹線に乗れる仕組みについて解説しました。
結論をまとめると、
- JREポイントで新幹線に乗れば普通にお金を払うよりお得に新幹線に乗れる
- どこかにビューーン!はランダム要素が強いが、選択肢をしっかり選定すればランダム要素を限りなく少なくできる
- JREポイント特典チケットは新幹線eチケットとなり交通系ICに紐づけて乗るか、みどりの窓口で発券も可能
- きっぷの区間を区切るとポイントがお得になる区間もある
このようになります。
ぜひともJREポイントを貯めてお得に旅行してみてください。
\ ビューカードはポイントサイト経由でお得 /
それでは今回もありがとうございました!
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