クレカ投信積立でポイント マイルが貯まる証券まとめ!還元率が高いのはどこ?

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ANAマイル貯め方

株や投資信託の購入が身近になってきている最近、クレジットカードで投資信託が購入できる証券口座が増えてきています。

クレジットカードで投資信託が買えれば現金で買うよりもポイントが貯まってお得です。

しかし、最近はクレカで投資信託が買える証券会社が多すぎてどれを使うべきなのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな証券口座について

一番お得にクレカ積立するにはどこの証券会社を選ぶべきか解説します。

結論から言うと、

  • プラチナカードを作れたらSBI証券×三井住友プラチナプリファードがポイント還元5%(2024年9月まで)で一択
  • マネックス証券は独自カードで1.1%の高還元率
  • 1%還元の証券はauカブコム証券、SBI×ゴールドカード、SBI×東急カードなどがオススメ
  • JALやANAのマイルはポイント交換で貯められるが、JALカード、ANAカードはクレカ積立には使えない

となります。

クレジットカードで投資できると一気にハードルが下がるように感じますよね。

それでは解説していきましょう。

証券やクレジットカードをこの機会に作るならポイントサイトから作るのが断然お得です。

ハピタスなどのポイントサイトから気になった証券会社とクレカを申し込んで使えば投資信託を始めなくとも圧倒的なポイントがもらえますよ!

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クレカ積立とは?

はじめにクレカ積立とは何なのかについて解説していきます。

最近のネット証券などの証券会社では、投資信託と呼ばれる投資商品を購入するときにクレジットカードが使えるようになってきています。

通常は銀行から現金を移動して現金を投資信託購入に使うことしかできないのですが、いくつかの証券会社ではクレジットカードを使って投資信託を購入することができるのです。

クレジットカードを使えるメリットとして、ポイントが貯まることがあります。

現金で購入してもポイントは貯まりませんが、クレジットカードで購入すると購入額に対してポイントを貯めることができます。

これがクレカ積立の最大のメリットであり、今回の記事の趣旨でもあります。

クレカ投資信託でポイントがもらえる証券会社 一覧

クレジットカードで積み立てることのできる商品は基本は投資信託です。

一番資産運用と聞いてイメージの大きい個別株と呼ばれるAppleやマイクロソフトみたいな会社それぞれで発行している株は、対象外のことが多いです。

投資信託でクレジットカード積立をしてポイントがもらえる証券会社は、

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • auカブコム証券
  • マネックス証券
  • tsumiki証券
  • セゾンポケット(唯一 クレカ積立で個別株が対象)
  • コネクト証券

などがあります。

上2つは最近知名度が上がって知っている人も多いでしょう。

それぞれ、クレカ積立の還元率を見ていきましょう。

SBI証券+三井住友カードor東急カード

SBI証券では、三井住友カードまたは東急カードを積立に利用できます。

東急カードに関しては2022年度から開始したかなり新しいサービスなので知らない方も多いでしょう。

どちらもお得なので必見です!

使えるカード

三井住友カード

まずは三井住友カードでの積立の解説です。

三井住友カードが発行しているクレジットカードでVポイントが貯まるものが対象です。

例を挙げると、

などがあります。

Vポイントが貯まるクレジットカードが対象なので、ANAカードも対象になります。

ただし、ANAカードを使って投信積立を行っても、ANAカード独自の1Vポイント=1ANAマイルに交換できるポイントではなく、通常のVポイントが貯まります。

Vポイントの貯まらないVisa LINEPayクレジットカードやAmazonマスターカードなどのクレジットカードは対象外ということになります。

SBI証券の積立では、通常カードを使うと三井住友カードの基本還元率である0.5%のVポイントが付与されます。

三井住友カードの場合、カードが上位カードであるほど還元率が高くなります。

カードの種類ごとの還元率は、

カードの種類最大還元率1ヶ月で獲得できるポイント
プラチナカード5%2,500ポイント
ゴールドカード1%500ポイント
通常カード
ANAカード
0.5%250ポイント
出典:https://go.sbisec.co.jp/lp/sbixsmbc_220104.html

プラチナカードを持っていれば毎月2,500ポイント 年間にすると30,000ポイント獲得できることになり、すさまじいです。

プラチナプリファードは年会費33,000円なのでこれだけで年会費がほぼ元とれます。

1ヶ月に積立可能な金額は50,000円まででこれは他のサービスとほとんど同じです。

三井住友カードの発行するクレカを複数持っていてもクレカ積立に使えるカードは1枚のみです。

ゴールドやプラチナカードを持っているならそっちから積極的に使うといいですね。

三井住友カードをお得に作る

三井住友カードをお得に作るなら紹介リンクからの発行がおすすめです!

ポイントサイトにも三井住友カード出るんですが、三井住友カードはかなり渋いポイント数になっていることが多いです。

プラチナカードならなんと+10,000ポイント それ以外のカードでも+2,000ポイントが入会でもらえます!

まだ作っていないなら三井住友カード作ってクレカ積立スタートさせましょう!

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東急カード

次にSBI証券で積立できるクレジットカードに東急カードがあります。

実は東急カードを使ってもSBI証券でクレカ積立してポイント還元を受けることができます。

これは2022年4月に始まったばかりで、かなり新しいサービスです。

注意すべきなのが対象となるカードの種類で、東急カード株式会社が発行しているカードのみが対象となります。

TOKYU POINTと名前のついているカードでは対象のものと対象外のものがあります。

例えば、JALカードの一つである、JALカード TOKYU POINT ClubQは株式会社JALカードが発行しているカードなのでSBI証券のクレカ積立対象外です。

東急カードが発行しているカードは、TOKYU CARD ClubQ JMBであったり、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドなど、JMBとついているカードがほとんどです。

対象カードを確認して間違えて積立できないカードにしないように気をつけましょう。

ちなみに以下のリンク先から作れる東急カードは間違いなくクレカ積立の対象になります。

\ クレカ積立に使える /

東急カードでのクレカ積立は三井住友カードと異なり、様々な条件を達成することでポイントの還元率が上がっていく仕組みになっています。

SBI証券×東急カードのゴールドカードを利用すると最大3%還元を実現することができます。

東急カードで投資信託するともらえるポイントはTOKYU POINTで、JALやANAのマイルに交換することができます。

ポイントがアップする条件については、公式サイトを確認していただければと思いますが、わりと簡単に1%は超えることができます。

東急カード-電車でもお買物でもポイントが貯まる
TOKYU CARDは東急のお店でのお買物、PASMOやJALの利用で、ポイントやマイルが貯まるおトクなカードです。とくに東急沿線にお住まいの方におすすめのクレジットカード。

例えば、

  • TOKYU CARD ClubQ JMBで積み立てで0.5%
  • TOKYU ROYAL CLUBのシルバー以上 0.25%
  • 毎月のクレカ積立金額50,000円 0.25%
  • 29歳以下なら0.5% 30〜39歳なら 0.25%

でこれだけでも29歳以下で1.25%、30〜39歳なら1%還元になります。

純粋なポイントの還元率としては東急カードのほうが三井住友カードよりも高いのでおすすめです。

TOKYU CARD ClubQ JMBやそのゴールドカードで貯めたポイントはANAマイルには交換できず、JALマイルに50%の割合で交換できます。

50,000円まで積み立てれば、1%のTOKYU POINTで500ポイントもらえ、マイルに交換すれば毎月250マイル以上は確実にもらえることになります。

JALマイラーにはおすすめのカードですが、ANAマイラーがマイルを貯めるために東急カードを使うのはあまりおすすめできません。

仮にTOKYU POINT ClubQ JMBゴールドを使って積立をしていた場合、マイルの還元としては1%程度のJALマイルが毎月入ることになりますのでかなりおすすめです。

今回紹介した東急カードでのクレカ積立はこちらでも解説していますので気になった方はこちらもぜひご覧いただければと思います。

楽天証券+楽天カード

楽天証券では、楽天カードと組み合わせることで楽天ポイントがもらえます。

楽天証券もSBI証券と同じくカードのランクによって還元率が変わり、

カードの種類最大還元率1ヶ月で獲得できるポイント
プレミアムカード1%500ポイント
ゴールドカード0.75%375ポイント
通常カード0.5%250ポイント
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20230413-02.html?l-id=pc_vis_guide_creditcard__info_20230413-02

となっています。

三井住友カードと比べるとプレミアムなど上位カードほど少し見劣りしますが、通常カードは還元率が同じです。

積立の上限額は毎月50,000円でこれも他のサービスとほぼ同じです。

この楽天証券は国内で利用者が最多になったらしく、身近な人でも使っている人もいるかもしれません。

使いやすさは個人的にSBI証券より楽天証券のほうが上かなと思っているので、クレカ積立をきっかけに投資信託を始めてみるなら楽天証券が一番使いやすいでしょう。

楽天証券はハピタスから作るとかなりポイントがつくので、このポイントで投資信託費用にあてることもできますし、マイルに交換して旅行に使ったりできますよ。

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auカブコム証券+au PAYカード

2022年4月からauカブコム証券でもクレジットカード積立ができるようになりました。

使用するカードはau PAYカードです。

au PAYカードはau回線を持っていると割引などが受けられるため持っている方もいるのではないでしょうか?

au PAYカードでクレジットカード積立をすると、積立額の1%のPontaポイントが付与されます。

Pontaポイントはポイントとしての価値が高く、じゃらんなど旅行の予約に使えたりJALマイルに交換できたりなど活用しやすいです。

詳しくはこちら

以下の情報は2022年のキャンペーン情報で現在は実施していません。

au回線を持っている方が、au PAYカードを使ってクレジットカードでの積立をすると5%相当のPontaポイントが還元されます。

詳しくは下の表をご覧ください。

持っている回線クレジットカード積立
還元率(最初の12回)
毎月もらえる最大ポイント
au回線あり5%2,500ポイント
UQ回線あり3%1,500ポイント
該当の回線なし1%500ポイント
回線の保持状況によるポイントの違い

au、UQモバイルを持っているとポイントのもらえる割合が上昇します。

au回線だと毎月2,500ポイントがもらえるのでとんでもないですね。

ただしこのポイントはau PAYカードで積立を開始してから最初の12回限定のポイントで、それ以降はどの回線を持っていても最大1%で500ポイントがもらえるようになります。

最初の12回限定とはいえ、au回線で2,500ポイントもらうことができれば、回線を契約していない場合と比べて24,000ポイントも多くポイントを獲得ことができます。

このためにau回線を持っていても悪くないと言える特典ですね。

マネックス証券+マネックスカード

マネックス証券でもクレジットカード積立ができます。

必要なクレジットカードはマネックスカードで、果たしてマネックス証券以外なんに使うのかと疑問になるカードです。

ただ、このマネックスカードが意外と優秀で、マネックス証券でクレカ積立をすると1.1%のポイントが、普通のお店で使っても1%のポイントが還元されます。

貯まるポイントもTポイントやPontaポイントなど使いやすいポイントに交換できて見た目以上に優秀なカードとなっています。

マネックス証券でのクレカ積立はその他の証券会社と同じく50,000円が限度額です。

1.1%相当のマネックスポイントが付与されるため、毎月最大で550ポイントを獲得することができます。

実質的にはマネックス証券では550ポイントのTポイントなどが付与されると思って差し支えないでしょう。

見た目以上に使いやすいポイントなのでマネックス証券おすすめです!

tsumiki証券+エポスカード

tsumiki証券では、エポスカードを使うことでエポスポイントの還元があります。

このポイントは1年ずつ積立年数が増えることで還元率が上がる仕組みになっていて、

5年積み立てると最大還元率0.5%になります。

そもそもポイントがもらえるだけでもかなりプラスですから、年数を追うごとにポイントが増えるのはかなりうれしいですね。

こちらも還元上限は50,000円までで、一ヶ月で最大250ポイントが獲得できます。

大和コネクト証券+セゾンカード

2023年1月、また新しいクレジットカード積立のサービスが開始しました。

大和証券グループの大和コネクト証券とセゾンカードでの積立です。

セゾンカードで積立できるサービスは次に紹介するセゾンポケットもあるんですが、クレカ積立での還元率はこちらのほうが高く、かつ買える投資信託の商品もこちらのほうが多いです。

セゾンカードを持っていて積立をしたいなら大和コネクト証券のほうが使いやすそうです。

セゾンカードで積立をすると永久不滅ポイントが付与され、その還元率は最大0.5%となっています。

セゾンプラチナアメックスを使えば1%になります。

最大の50,000円を積立すれば、

  • 通常カードだと50ポイント=250円分のポイント
  • プラチナカードだと100ポイント=500円分のポイント

が毎月もらえることになります。

コネクト証券は今作ると、

  • ポイントサイトのハピタスから開設
  • 投資コースを選択すると2,500円
  • 招待コード入力で500円

で3,000円相当以上はもらえて激アツです。

大和コネクト証券を作るなら招待コードを入力すれば500円もらえます!

もし友だちでやっている人がいればその人の招待コードをもらってもいいですし、さっさと入力したいならこちらのコード使ってみてください。

EUKFQAAS

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セゾンポケット+セゾンカード

セゾンポケットは、他のサービスと比べるとポイントの還元率は落ちますが、唯一 個別株をクレカ積立で設定できるという特徴があります。

セゾンポケットは、セゾンカードで積み立てることで永久不滅ポイントを獲得できます。

その還元率は、半年の平均積立額で決まり、

  • 半年で毎月20,000円未満の積立なら、5,000円ごとに1ポイント 0.1%
  • 毎月20,000円以上30,000円未満なら、5,000円ごとに2ポイント 0.2%
  • それから3万、4万と1万円積立額が増えるごとに0.1%ずつ還元率アップ 最大0.5%

となっています。

ちなみに、この積立金額は半年の間で購入金額から売却金額を引いた金額で計算されるので、すぐ売ってしまえばポイントは付きません。

仮にすぐ売らなくても、半年間は売却金額がカウント対象になるため、もしポイントをもらおうとすれば最低半年は積み立て続ける必要があります。

1ヶ月の積立上限は50,000円までで、最大限投資すると半年に一回60ポイントをもらうことができます。

永久不滅ポイントは1ポイントの重みが他のポイントと異なり、マイルに交換すると1ポイント=3マイル、Amazonギフト券などに交換すると1ポイント=5円相当となります。

つまりポイントとしての価値は、他のよくあるカードだと1ポイント1円なのに対して、永久不滅ポイントは1ポイント=5円の価値になることになります。

1ヶ月に換算すると、月10ポイント=50円分を獲得することができます。

ただし、このセゾンポケットが旨味を発揮するのは実はJQセゾンゴールドとの組み合わせで、このカードで積立すれば年間利用額で達成できる10,000ポイントが簡単に取れます。

この10,000ポイントはJRキューポで、50%〜70%の割合でJALやANAのマイルに交換できるので、5,000から7,000マイルが無条件で手に入ることになります。

詳しくはこちらをご覧ください。

\ セゾンカードで積立 /

セゾンポケット

クレカ積立で貯まったポイントのマイルへの交換方法

さて、最後にクレカ積立で貯まったポイントをマイルに交換する方法について解説します。

ポイントの交換ルート

今回のクレカ積立で紹介したポイントをマイルに交換しようとすると上の図のようなルートをたどることになります。

クレカ積立でJALカードやANAカードを使える証券は2023年現在、存在しないので、クレカ積立でマイルを貯めようとしたら他のカードで積立して上のルートでポイント交換するのが手っ取り早いです。

ほとんどのルートではクレジットカードは必要ありませんが、マネックスポイントをANAマイルに交換する場合のみ注意が必要です。

すべてのポイントを回収すれば、、

もしこれらのクレジットカード積立をすべて利用したとして、どれくらいのマイルが貯まるでしょうか?

  • SBI証券×三井住友カードで得られるポイントは1ヶ月につきプラチナカードなら最大2,500ポイント、通常カードなら250ポイント
  • 楽天証券×楽天カードで得られるのは1ヶ月につき最大500ポイント
  • auカブコム証券×au PAYカードなら、1ヶ月につき回線がない人でも最大500ポイント
  • マネックス証券×マネックスカードなら、1ヶ月で最大550ポイント
  • tsumiki証券×エポスカードなら1ヶ月につき最大250ポイント
  • CONNECT証券×セゾンカードでプラチナを持っていれば100ポイント、それ以外なら50ポイント
  • セゾンポケット×セゾンカードなら1ヶ月につき最大10ポイント(1ポイント5円相当と仮定)

これらのポイントをすべて毎月回収できたとして、

1ヶ月に手に入れられるポイントは合計で2,600円相当です。

三井住友プラチナプリファードを持っているなら最大5,100円相当のポイントが獲得できます。

これをすべてマイルに交換したとして、年で獲得できるマイルは、

プラチナカードを持っていなくても、毎月約15,000マイル

プラチナカードなら毎年約30,000マイル相当のポイントを獲得できます。

プラチナカードがなくても東京大阪の往復分、プラチナカードがあるならおそらくハワイ片道のマイルは手にすることができます。。

かなり労力が低く、リターンが大きい方法だと思いませんか?

ただ、これらをすべて達成するには即売却を行うにしても35万円の現金を用意する必要があるのでハードルは高いです。

しかしながら、一度達成してしまえばその繰り返しでマイルを簡単に貯めることができるのでかなりおすすめです。

まとめ:資産運用でマイルを貯めよう

今回は、投資信託をクレジットカードで購入することでマイルを貯めることができる証券会社について解説しました。

結論をまとめると以下のようになります。

  • 一番還元率が高いのは三井住友プラチナプリファードでのSBI証券で5%分のポイント
  • auカブコムやマネックスなら難易度低く1%の還元率を実現可能
  • クレカ積立を全部やればプラチナプリファードを持っていると毎年30,000マイル貯まる

せっかく資産運用するのならお得に運用できるに越したことはありません。

私は現在はauカブコム証券でこの設定を適用しています。

ぜひ資産運用でクレジットカードを使ってマイルを獲得してみてください!

それでは今回もありがとうございました!

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